アウトドアには無縁の我が家ですが、夏休みの思い出にと近場で人気がある「山比古湧水(やまびこゆうすい)」に行きました。
場所は滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺となります。
彦根方面からだと３０７号線を南下し、左手にローソン、右手にコクヨが見えてきたら左折します。山比古湧水の看板もあります。細い道を進むと途中に宇曽川ダムがありその奥に山比古湧水があります。本日は天気も良く蒸し暑い日であった為か、山比古湧水に来ている車は２０台以上でした。着いたのは午後一時でしたが、その後も車は増えてました。
宇曽川渓谷の石碑で、稲葉稔(いなばみのる)知事が明記されています。
こちらの水は硬度が低い”軟水”です。環境省が選定している「平成の名水百選」にも選ばれています。
宇曽川渓谷として整備されていて、山比古湧水の横から宇曽川渓谷へ入って行きます。
段になっているところを登ったり、降りたりして、水遊びをしました。水は冷たいし、高さもあるし、滑るし危険。最初は”恐る恐る”って感じでしたが、いつのまにか慣れて普通に遊んでしまいました。周りを見ると、ライフジャケットを着てる人は一割くらいで、その他の人はプール感覚で楽しんでます。危険です。
うちの子は幼稚園児で、もう少し小さな子供を連れられている方も多数見受けられました。
上へも行くことができます。上へ行くと更に堰止めがあります。こちらにも水たまりがあり、十分遊べます。
H鋼で組まれているのですが、少し怖いです。
マイナスイオンたっぷりの空気が味わえます。
駐車場代もいらず、入場料もいらず、夏の終わりには丁度いいスポットです。
施設としてトイレと駐車場が整備されていますが、更衣室、自動販売機等はありません。もちろん監視員さんもいません。ここで遊ぶには十分な準備がいります。
川遊びは危険がいっぱいです。川には入らず、マイナスイオンを感じるだけでも十分いいところです。
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